人を知る①

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Interview01

田中 満

建築石材部/営業 2018年入社

好きな石
特別好きな石はありません。
今使ってみたいのは「エコーシンヌ」。
趣味・休日の過ごし方
基本はインドアです。映画、音楽、舞台、
芸術に触れるのが好きです。

求職者への一言メッセージ

数ある会社の中で当社のホームページを覗いてみるなんて、センスあると思います!
何かのために一生懸命働く人と、一緒に働けたら私も嬉しいです。

Q1.矢橋大理石ならではの仕事のやりがいや面白さを教えてください。

既製品を売り込むのではなく、“姿形が違うものを提案する”ユニークな業種だと思います。地球が生み出した石と、各職種の担当者のアイデア。設計者だけが建物のデザインを決めるわけではないのだと思うと、やりがいがあります。そこに、単純にメーカーと一括りにはできない、独特なモノづくりの面白さを感じています。
私は営業部所属ですが、入社当初から仕事の裁量は大きく、個人の意見を尊重してくれました。その分、最後まで責任をもってやり切るぞという強い意志が育ちました。

Q2.印象に残っている仕事は?

都内で竣工したばかりの大学の建物です。外壁がすべて白い石で、周囲に広い公園もあり、開放的でとても気持ちのいい外観になっています。
現場関係者の方々は、元々お付き合いのあるお客様ではありませんでしたが、石を提案し、打ち合わせをしているうちに、少しずつ信頼していただけるようになったのかなと感じています。大学関係者の方から「この石にして良かった!」という言葉をいただいたときは、格別に嬉しかったです。
また、一つ一つの提案や問題に先輩方と協力して取り組めたため、“チームでやり遂げた”実感がありました。

Q3.数ある会社の中から矢橋大理石に入社を決めた理由を教えてください。

ひとことで言うと、「そんな仕事があることを知らなかった」からです。
壁や足元に石があることを意識して街を歩いている人はなかなか居ません。ですが、こんな会社があると知ってから街を歩くと、「めっちゃいっぱい石があるではないか!」と驚くとともに、古~いビルから新しいビルまで石の需要が多いと感じ、会社の歴史の長さにも思い当たりました。それが入社の決め手です。
入社前に先輩社員に会う機会が何度かありましたが、堅苦しくない雰囲気を感じました。先輩社員と気軽に話すことができる環境は、とても働きやすいです。

Interview02

臼沢 晟汰

建築石材部/設計 2020年入社

好きな石
「ブルーパール」です。
磨くと青色に輝く、とても綺麗な石です。
趣味・休日の過ごし方
車を運転するのが好きなので、友人と温泉巡りや遠出をしています。

求職者への一言メッセージ

「矢橋大理石、建物、モノづくりに少しでも興味が湧いた方は、ぜひ応募してみてください」

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

設計部は、営業部が受注した物件を引き継ぎ、該当の現場へ打ち合わせに行きます。その後、図面を書くための資料を現場から受け取り、作図を始めます。
図面ができたら現場に提出のうえ、チェックをしていただきます。変更があれば図面を訂正し、再度提出します。チェックと訂正を数回繰り返したのち、現場から承認をいただいたら、使用する石の製品を発注をします。
発注までが設計部の仕事ではないですが、このような流れになります。
一日で終わる仕事ではなく数か月かけて図面を完成させていきます。

Q2.矢橋大理石ならではの仕事のやりがいや面白さを教えてください。

業務においては建設会社や設計事務所、建築主と打ち合わせをして、要望に合わせた石材の図面を作図します。
現場からいただいた平面図や展開図を見て、建物の形を想像しながら作図をしていく楽しさや面白さがあります。石は建物の仕上がりとして使用するので、建物の完成形が目に見えてわかります。
自分で作図した図面が建物となって形に現れるので、完成した姿を見ると達成感ややりがいを感じられます。
モノづくりに興味のある方には魅力的な仕事だと思います。

Q3.印象に残っている仕事はなんですか?

一番印象に残っている仕事は、初めて一人で任された物件です。
最初の打ち合わせは上司と行きましたが、それ以降は一人で図面の打ち合わせをしました。図面の納まりとしてはそこまで難しくない物件でしたが、量と種類が多く、管理の仕方が大変でした。反省点は多かったのですが、次に生かせる経験がたくさんでき、とても思い出深い物件となりました。まだ経験が浅く失敗することがありますが、経験を重ねて一人前になることを目標として今後頑張っていきます。

Interview03

小内 貴広

建築石材部/施工管理 2019年入社

好きな石
ノーザンバフが好きです。
趣味・休日の過ごし方
散歩・ご飯を食べること・音楽を聴くこと・
ラジオ聴取・睡眠・博物館見学・写真撮影・
スマートフォンとパソコンのデータ整理。

求職者への一言メッセージ

石が好きな人、現場が好きな人、職人さんと携わる仕事がしたい人、ぜひ入社してみてください。
今までと、建物の見方が変わります。

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

建設現場の石工事の施工管理を行っています。現場で石を取り付ける職人さん、材料、資材等の手配を行っています。職人さんの新規入場教育に立ち会ったり、石施工時の安全・品質・工程等を管理して、石施工に滞りのないよう職長および元請の監督との打ち合わせをします。
また、社内では石施工の道具や資材の管理を行い、さらには工事に必要な図面確認や安全書類の整備、職人さんへの毎月の支払業務等、デスクワークも行います。
現在は、遠方の工事を担当しており、石材や搬入用のトラックの手配のみならず、出張に来られる職人さんの移動手段、宿泊先等の手配もします。

Q2.印象に残っている仕事はありますか?

入社1年目に、ある市庁舎の新築工事の担当になり、そこで古い石積み護岸を一度解体して、復旧する工事の管理を任されました。
間知石と呼ばれる石垣で使用する石を元通りに再現する工事でしたが、露天で保管していたため石に記したマークが消え、当時の並びがわからなくなっていました。そこで、マークが消えた間知石を写真をもとに職場の仲間と1週間以上かけて対応し、元通りに並べることができました。
市の関係の方、歴史研究をしている教育委員会の方から、検査の合格をいただき、「ありがとう」と言われたときは、嬉しくやりがいを感じました。

Q3.矢橋大理石ならではの仕事のやりがいや面白さを教えてください。

当社は創業120年以上と歴史が長く、また施工実績も多いため、建築石材業界の老舗として「矢橋さんしかできない」「矢橋さんにお願いしたい」と言っていただく仕事が多いです。その点は、当社の強みだと考えています。
普段では絶対に立ち入ることのできない有名建築物や、これから未来に残るであろう新しい建築物の施工にも携わることができます。石種や現場に応じて、日本のみならず世界の人々と仕事で関わることが可能です。
また、「矢橋大理石」という社名ではありますが、石材の取り扱いに限らず鉄工生産部・電子生産部があり、一つの会社で異なる業種にもチャレンジできます。

新卒採用、キャリア採用どちらも行っています。
ご応募お待ちしております。