色鳥々 ~名古屋から岐阜へ~
先日、1泊2日で名古屋・岐阜へ行ってまいりました。
今回は、主に17日の様子をちょっくらご紹介させていただきます。

初日のランチでは、名古屋市内にあります、「THE CONDER HOUSE」で中華をいただきました。
外装の石の加工に目が行きがちですが、内装は写真の通り中央に階段が配置されお洒落な内装ですね。
一行は名古屋市から岐阜市へと移動し、この日の夜は長良川で船に乗船し、鵜飼を見物です。
当日は天気にも恵まれ、黄昏に染まる一級河川長良川の様子は最高でした。

乗船した船には、日本で7名ほどしかいない、幇間(男芸者)の喜久次さんをはじめとする、
芸者さん何名かも同乗し、宴が始まりました。
船上では小唄や舞が披露され、風情も相まってお弁当もとても美味しく味わうことができました。
喜久次さんによると、岐阜市内の長良川は流れが穏やかで水深も浅く、
長良川水浴場(海水浴場の川バージョン)もあったほど、泳ぐにも最適な川であるとのこと。
船からは岐阜城も見え、道三・信長もこのような清流長良川の流れを見ていたのかと思うと、感慨深いですね。

さて、夜も深まり、いよいよ鵜飼の見物が始まります。
かがり火を焚いた鵜匠(鵜を扱う漁師さん)が乗船した船が、順に一艘・二艘と順番に上流から下ってきて、
我々の乗船している船の周りを何周も回って漁をされていました。
特にかがり火は、近くに船が寄って来るととても熱く、鵜匠さんの大変さがうかがえます。
鵜匠さんは、長良川で6名ほどしか居らず、全国的に見ても数えるほどしかいないそうで、
長良川の鵜匠さんは、宮内庁に所属されています。
熱い中鵜匠さんに引っ張られながら、加えて漁もしないといけない鵜もなかなかの重労働ですね…
鵜には、川鵜と海鵜が居り、鵜飼いの鵜は「海鵜」を捕まえ鵜飼用に育てているとのことです。

漁の終わりには、かがり火を消して炭をそのまま長良川へと流します。
かがり火の炭は縁起物とされ、我々も炭を一本、思い出と共に持ち帰りました。
下船直前、手締めの代わりに、歌を歌いながらお別れです。
♪岐阜はよいところじゃな~ ひゅるひゅるひゅ~ (原曲:岐阜民謡「おばば」)
この歌と共に、我々は長良川を後にしました。
さて、宴も終わり今宵は「岐阜グランドホテル」さんに宿泊です。
框やEV枠など内部には、スペイン産のクレママルフィルをメインとして石材がふんだんに使われておりました。
寝る前までも、石が気になってしまいますね。

チャペルの入口

ホテル玄関前のさざれ石

EVホール
~今回はここまで~
東京生まれの私にとって初めて知ることが多く、とても興味深い体験となりました。
皆さんも、一生に一度は鵜飼を体験してみてくださいね。

最後に本社事務所の上でひと休みしていたツバメでお別れさせていただきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
<東京支店 設計部/T.O>


